底辺が一辺の長さ4cmの正方形で、oa=ob=oc=od=6cmの正四角錐、辺ob、odの中点をそれぞれe、fとし、3点a、e、fを通る平面が辺ocと交わる点をgとする。次の問に答えなさい。
(1)線分agの長
さを求めなさい
(2)四角形aegfの面積を求めなさい
(3)四角すいo‐aegfの体積を求めなさい
★わかりやすい詳細な解説をご教授ください。
添付図1と2の△oac断面図を見て読んでください。
h・・Oからabcdへの垂線の足、i・・hを通りcoに平行な線とagの交点
j・・agとohの交点、k・・gからacへの垂線の足
とします。
△hij∽△ogj(1:1)、△ahi∽△acg(hはacの中点なので、1:2)
よって、og:gc=1:2です。
ac=4√2だからah=2√2で、△oahで三平方の定理から、oh=2√7
よって、gk:oh=2:3よりgk=(4√7)/3
また、ck:kh=2:1で、ch=2√2だから、kh=(2√2)/3でありak=(8√2)/3
したがって、△agkで三平方の定理より、
ag^2={(4√7)/3}^2+{(8√2)/3}^2=240/9→ag=(4√15)/3
面積は、(1/2)*ag*ef=(1/2)*{(4√15)/3}*2√2=(4√30)/3
o-aegfを、三角錐o-aefとo-efgに分けて、それぞれの底面を△oefに
します。
△oefの面積=(1/2)*2√2*√7=√14
三角錐o-aefの高さは2√2(対角線acの1/2)、三角錐o-efgの高さ
は、先に求めたhk=(2√2)/3
よって、求める体積は
(1/3)*√14*2√2+(1/3)*√14*{(2√2)/3}=(16√7)/9
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